薄毛が気になる方はスタイリングにも注意しましょう〜ドライヤー編
薄毛で悩む方は、シャンプーや育毛剤などには気を使っているものの、スタイリングで髪や頭皮に負担をかけてしまっている方が少なくありません。
忙しい朝の準備の中だとどうしてもスタイリングにあまり時間をかけられず、でも仕事上で整髪料などを使うという方は負担をかけないスタイリングや整髪料選びを見直して、忙しい中でも髪に負担をかけないようにしていきましょう。
今回はスタイリングのスタートでもあるドライヤーについてご紹介します。
ドライヤーを上手く使って抜け毛対策
朝の準備の時や入浴後の髪をスタイリングする時にタオルドライ後にすぐ整髪料で髪を整える方もいるかと思います。
また、ドライヤーは熱が頭皮や髪にダメージを与えるというイメージもあり、使用を控えている方もいるのではないでしょうか?
もちろん、熱風を長時間当て続けると髪にダメージを与えてしまいますが、適切な使い方をすることで、髪の抜け毛を予防するのに役立ちます。
頭皮と髪の余分な水分を乾かす
洗い上がりの髪はタオルドライだけでは、乾かすのは難しいですよね。
男性はタオルドライ後、自然乾燥という方もいます。
でしが、この状態は頭皮の温度が下がってしまうことや、水分を含んだ髪がその重さによって抜けてしまう場合もあります。
他にも水分が残った状態は雑菌の増殖も招きやすいです。
髪に負担をかけないドライヤーの使い方
- 使用温度を低く設定する
- 長時間髪に当て続けない
- 髪から15cmくらいを目安に離して当てる
基本的なドライヤーを使う時に気をつけたいのはこの3点が基本です。
また、全体をバサバサと乾かすのではなく、今はどの部分を乾かしているのか?ということを少し意識することで適切な距離や当てる角度も変わってきます。
また、頭皮を乾かすのと、髪を乾かすというのをドライヤーの行程で分けてあげることもポイントです。
こうしてしっかりと根元から乾かしてあげることで、スタイリング面でもボリュームアップさせられるので、ドライヤーをあまり使っていないという方はお試ししてみてくださいね。