日焼け止めを使っているのにクレンジング忘れていませんか?
夏のレジャーやアウトドアの季節、男性はあまり肌を焼くことに抵抗が無いという方も多いですが、中には将来のシミや紫外線によるしわやたるみなどを気にして日焼け止めを使用するいわゆる「焼かない男子」も増えています。
でもそんな日焼け対策の日焼け止めの使い方で肌に負担をかけてしまっている方も少なくありませんので、注意が必要です。
正しい量で肌をカバーする
女性に比べて男性が日焼け止めを塗る場合、量が少ないことが多く、せっかく高い紫外線対策の日焼け止めを使っているのに肌をカバーしきれていない場合が多いので、注意しましょう。
顔に塗る場合は500円玉ほどを塗るイメージでしっかりと顔全体をカバーしてあげましょう。
1回塗って安心してしまう人が多い
日焼け止めを使っている男性は1度日焼け止めを塗っておしまいという方も多いです。
日焼け止めは2時間くらいを目安に塗り直すことで、肌を紫外線から守る働きを持続させられます。
紫外線対策効果のSPF値が高いものを選んでいるからといって、1回塗っておしまいという使い方は塗り直しをするようにしましょう。
日焼け止めを使ったらクレンジングが必要な場合がある
SPF値の高い日焼け止めや水に強い日焼け止めは通常の洗顔やボディソープでは落ちない場合がありますので。使っている日焼け止めの落とし方は容器の裏や箱に記載されているクレンジング方法を確認しておきましょう。
せっかく肌を守るために日焼け止めを使っているのに、しっかりと落とせない状態では肌への負担もかかり、乾燥しやすくなるなど、スキンケアの面ではおすすめできません。
クレンジングをした後は保湿ケア
日焼け止めをクレンジングを使用して落とす場合には洗った後の肌を保湿ケアすることをおすすめします。
しっかりと保湿ケアをすることで、潤いを保ち、しわやたるみのケアにも役立ちますので、日焼け止めと保湿ケアはセットで考えると良いですね。
若々しい見た目を保つためにも日焼け止めの扱いで肌が荒れてしまうということが無いように注意しましょう。