秋の乾燥肌をケアするための基本
季節も秋、冬と1年の後半へと突入してきましたね。
夏のダメージケアを行っている方もそうでない方も、これから秋や冬にかけては夏に受けたダメージも伴って肌の乾燥に悩む方が増えてきます。
この乾燥も放置してしまうと、老け顔になる原因でもありますので、エイジングケアを意識されている方はしっかりと保湿を意識したスキンケアに取り組みましょう。
乾燥が老け顔の原因を招く理由
乾燥対策がエイジングケアに大切というのは、よく言われていますが、なぜ、乾燥が老け顔の原因になるのでしょう。
乾燥は肌トラブルの元
- 乾燥した皮膚はハリが失われている状態
- 乾燥によっておきるしわ
- 乾燥によって毛穴が目立ち肌のくすみの原因に
- 乾燥は肌のバリア機能も低下している
乾燥している肌は通常の肌に比べて、トラブルがおきやすくなり、この状態が続く事によってしわやたるみなどを引き起こしやすくなります。
乾燥がおきやすいシチュエーション
肌の保湿というと化粧水やクリームなどでのケアが基本です。
乾燥が起こりやすいシチュエーションをチェックしてしっかりと保湿ケアに取り組みましょう。
洗顔後
洗顔は肌の皮脂を洗い流してしまいやすく、その後、乾燥しやすくなります。
ひげ剃り後
ひげ剃りはカミソリで肌を傷つけている状態とも言えます。
ひげと共に角質層も削ってしまうので、肌が乾燥、ヒリヒリとした状態になりやすいです。
シェービング剤を使用するなど、肌への負担を減らしたあとはしっかりと保湿しましょう。
外出から帰った時
外出した後の肌はホコリなど汚れや外気の影響によって肌が乾燥しやすいです。
入浴後
入浴後は皮膚や毛穴も柔らかくなり保湿剤の成分も吸収しやすいので、入浴後はしっかりと保湿する習慣をつけるのが基本です。
保湿剤はつけすぎない
保湿化粧品は沢山つければ良い訳ではなく、あくまで適量を付けるというのが基本です。
つけすぎは、肌の免疫力や本来持っている潤いを保つ力を弱めてしまう場合もあります。
また化粧水だけでは水分が蒸発してしまうので、クリームなどで蓋をするのが保湿の基本ですので、お忘れなく！
