そろそろ気になる肝臓のコト〜お酒との付き合い方
仕事でのストレスや毎日頑張った自分へのご褒美で充実感を与えてくれるお酒が大好きな男性はとても多いです。
若い時なら、多少の無理をしてもなんとかなりましたが、30代を越えて40代も見えてくると、お酒が抜けない、身体の不調が長引くといったことも増えてきます。
だけどお酒はやめられない!そんな方にお酒を飲むときに注意したいことや飲んだ後の身体のケアのポイントをご紹介死体と思います。
アルコールの健康への影響
アルコールが身体に影響を与える部分は有名な肝臓です。
お酒を飲む事で中性脂肪が肝臓に溜まってしまい「肝脂肪」が起こりやすくなります。
この肝臓に溜まった中性脂肪は血液にも流れてしまうので、血液中の脂肪濃度も高まり、動脈硬化の原因にもなります。
また、アルコールを肝臓が吸収、分解を続けていくうちに疲弊してしまい、怖い肝硬変や肝不全という病気にも繋がります。
肝臓をケアしながらお酒を楽しむには?
よくお酒を飲むときはご飯を食べず、簡単なおつまみでという方が多いですが、身体のことを考えるなら食事を摂りながらのお酒がおすすめです。
食事と一緒にお酒を飲むことで、胃の中でのアルコールの吸収を遅らせてお酒のペースを抑えるのにも役立ちます。
また、次の日の胃のむかつきも空腹のまま飲むよりも負担が少ないです。
お酒を飲んだ次の日は水分とビタミンC、ミネラルを摂ってお酒によるミネラル不足を緩和してあげるのが、おすすめです。