放置すると怖い?スマホ・パソコンによるドライアイ
スマホやパソコンを長時間していると目の疲れを感じることがあります。
さらに次の日、朝起きると目がしみるようにヒリヒリする、ひどい時には涙が止まらないといった経験ありませんか?
他にも
- 目がゴロゴロする
- 視界のかすみ
- 目の違和感・乾燥感
- 目やにが出やすい
このような症状は目の疲れだけでなく、ドライアイの症状も気にする必要があります。
ドライアイの原因とは?
ドライアイの主な原因として挙げられているのが、
- まばたきの回数が少ない
- 乾燥した環境下での仕事や生活
- コンタクトレンズによる慢性的な乾燥
特にこの三つの原因に加えてスマホを見続けることによって招かれるドライアイが近年では懸念されています。
スマホによるドライアイへの影響とは?
スマホのスクリーンを長時間見続ける事による目の筋肉の緊張と疲労、まばたきが少なくなることで目の乾燥も慢性化しやすいと言われています。
寝る直前までスマホでアプリゲーム、ネットをしているという方は特に眼精疲労からドライアイを起こしやすくなるので注意が必要です。
普段から行うドライアイの対策法は?
ドライアイは乾燥から目を守る必要があるので、ドライアイ用の目薬を使うというのは目への涙成分の供給や乾燥対策にもおすすめです。
また、まばたきを意識して回数を増やすことも大切で、長時間のパソコン作業の時は、まばたきを意識するようにして乾燥から目を守ることも必要です。
季節や生活環境の中で乾燥から目を守ることも大切です。エアコン下での仕事は特に目の乾燥を招きやすくなります。
休憩時間や寝る前の目のケア
仕事の休憩時間や寝る前のケアとしておすすめなのが、ホットタオルで目元を温めることです。
目や目元周りの血行を良くして、コリもほぐしてくれまう。
市販の目元を温めるアイマスクも手軽でおすすめです。
目元を温めるのはドライアイ対策として、医師の方もおすすめしているので、日々のセルフケアとしては簡単でおすすめです。
ただし、目の周りは皮膚が薄く刺激にも弱いので熱すぎるタオルではなく、あくまで適度な温度のホットタオルをあてるようにしましょう。
コンタクトレンズを使用している方はゴミやほこりで目が傷つくといった、眼病の原因となる状態を招きやすいと言われています。コンタクトレンズをつけながら長時間、パソコンやスマホを見るというのは目への負担も大きいので、注意が必要です。
スマホやパソコンを長時間するというのが当たり前になってきましたが、目へのケアはさぼりがちになりやすいですよね。
今は良くても、この先のことを考えて目のケアは早めに取り組んでおくことは快適な生活のためにも重要ですので、目の違和感を感じている方は対策を考えてみてはいかがでしょう?